こんにちは。
フラワーエッセンスの西原敦子です。
実はわたし・・・
30代後半でお見合い結婚
1年でスピード離婚。
今はバツイチで子供なしです。
私の離婚ネタも早いもので
3話目になりました。
ここまでの話は
その当時も今も
自分の結婚式がどんなだったか
緊張と不安で記憶がすっぽり抜けてます。
婚約の時に感じた違和感が
どんどん膨らむなか
元夫の母親の苛立ちを感じていました。
結婚式後に同じホテルに
向こうの両親も泊まっていたのですが
結婚式の翌朝いきなり
結婚後の挨拶がない!
とキレられました。
今日からこの家の嫁
嫁は自分ちの持ち物って思ってたのかも。
結婚後もほぼ毎朝電話で
夫のおこづかいのこととか
(なぜか家計のことが筒抜け)
結婚で持参した家具のことやら
(地方のお年寄りは嫁入り道具にチェックをするらしい)
とにかく嫁のわたしが気に入らないらしく。
でもよーく考えてみると
当時私の結婚観が間違っていたのです。
当時の結婚観は・・・
結婚は家同士の結びつき
嫁と姑はバトルを繰り広げるもの
って普通に思っていました。
今の若い方には理解できないと思うのだけど
私自身が古い価値観を持っていたんですね。
なぜならば、私は子供の頃から
姑が嫁をイビるホームドラマをよく見ていたのです。
こういうドラマ見たことありますか?
↓↓↓↓
出典:tbs-ch
ドラマでは嫁いだ女が
夫の母とか妹(小姑)にいじわるされるのね。
実際私の母の苦労を見ていて
気の毒に思っていました。
(本心では結婚したくなかったのかも)
幼い頃からドラマや家庭でインプットされた
間違った価値観のおかげで
結婚したら周りは鬼ばかり
という思い込みがガッツリ入ってしまいました。
元夫の母親にキビシイことを言われていると
わたしは泉ピン子さんか!?
と自問自答する日々・・・。
でも今頃になって
”結婚したら渡鬼”の思い込みを
いったんはずしてみると
わたしの行動やコトバに配慮が足りなかったり
気持ちに余裕がありませんでした。
元夫の母親は本当に家族思いで一生懸命な人
だけど少し不器用な人だったのかもしれません。
すでにご縁のない人たちですが
離れてみると今はそんなふうに思えます。
このときわたしが学んだことは・・・何度も見てしまう映画やドラマに要注意!
内容によってはマイナスな思い込みがインプットされて
望まないことが現実化されることもあります。当たり前だと思っていることは本当に望んでいること?
もっとちがう考え方や価値観がないか考えてみよう。
離婚の原因はわたしの潜在意識でした
まだまだ、つづく~~