●先祖リーディング:会ったことのない祖父からのメッセージ
こんにちは。西原敦子です。
先日、シータヒーリングのセミナーで
「先祖リーディング」をしたときのお話です。
「先祖リーディング」とはシータのテクニックを使って
亡くなった人と繋がる方法です。
わかりやすい例だとイタコさんみたいな感じかな?
(イタコさんより、もっと楽な方法で繋がることが可能です。)
亡くなったお祖父ちゃん、おばあちゃんやペットまで
誰とでもつながることができます。
私は一度も会ったことのない母方の祖父の
リーディングをしてもらいました。
祖父は当時としては珍しく、転職しまくりだったそうで
教員、電力会社のサラリーマン、ゲタ屋さんにラーメン屋さん・・・
イロイロ職を転々としたのち、奥さん(私の祖母)を病気で
亡くしたあとは、まるで奥さんの後を追うかのように、
幼い子供達を3人も残したまま志願して戦争にいきました。
その後の子供達(私の母や叔父たち)は幼くして
両親を亡くして肩を寄せ合うようにして生きてきたと
聞いています。
祖父の自由すぎる生き方を母たちは非難するのだけど
なぜか私は祖父の生き方に共鳴できる感じがしていました。
私: 今の私たちに何かいいたいことはありますか?
聞いてもらうと、手を顔の前で左右に振って
「ないない!」のジェスチャーをしながら
祖父: 自分がいうことなんて何もない。
この「ないない!」の身振りと全く同じ身振りを
叔父がよくやっています。
(ちなみに私の父、および父方の人たちは
そういう身振りはしません。)
祖父は叔父が幼い頃に亡くなっているので、
そんな身振りを覚えているはずもないのに
遺伝子恐るべしです。
祖父からのメッセージはつづきます。
この世のどこにいっても自分の居場所がないこと。
でも今回自分を呼んでくれてウレシイこと。
生前、別府でラーメン屋さんをしていたときの話をすると。
そんなことなど忘れていたのに覚えてくれているのはウレシイ。
写真でしか見たことのない祖父なのに
繋がっていると不思議とあたたかい気持ちとともに
涙が止まりませんでした。
祖父の人生は短くて、呆気なかったと
家族の誰もが思っているけれど、
私の母や母の兄弟や彼らに繋がる私たち姉妹とイトコ達。
ちゃんと次の世代に命を繋いでくれたことに
感謝で胸がいっぱいになりました。
思い出したらナミダが・・・
朝、目覚めるとき
ご飯を食べるとき
夜、眠るとき
私と私の家族に繋がるすべての人たち
先祖たちに挨拶することを忘れないでいたいと思います。
最後にお祖父ちゃんはお祖母ちゃんに会えたのかな?
お祖母ちゃんがなかなか会ってくれないそうです。
ガンバレ、おじいちゃん。
営業日:月、木、土、日曜日
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場所:呉市焼山(JR矢野駅送迎可能)
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